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tl;dvとは?会議AIメモの機能・料金・使い方を解説

Zoom・Google Meet・Teamsの会議を録画・文字起こしし、AIで要約・クリップ共有する会議メモツール

無料枠あり 会議録画 30+言語
対応環境
  • Zoom / Google Meet / Teams
  • Web(tldv.io)
  • 5,000+アプリ連携
tl;dvの公式イメージ
出典:tl;dv公式(tldv.io)
更新日: 読了目安:約8分

tl;dv(ティーエルディーブイ)は、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsの会議を自動録画・文字起こしし、AIで要約・ハイライト・クリップ共有を行う会議メモツールです。名前は「too long; didn't view(長すぎて見なかった)」に由来します。本記事では、Free/Pro/BusinessプランOtter.aiとの違い試験での誤解を整理します。料金と機能は2026年6月時点の情報です。

試験で問われる見方

生成AIパスポートでは、Speech-to-TextとText-to-Speechの区別、会議メモのAI活用、音声データの個人情報リスクが問われます。tl;dvは「音声→テキスト」の具体例として覚えると試験と実務の両方で役立ちます。

「録画無制限=すべて永久保存」「AI要約=議事録としてそのまま確定」と混同しないことが重要です。Freeプランには保存期間やAI要約回数の上限があります。

tl;dvとは

tl;dv(tldv.io)は、ドイツ発の会議インテリジェンスツールです。カレンダー連携でZoom・Google Meet・Microsoft Teamsにボットが参加し、動画録画と文字起こしを自動で行います。30以上の言語に対応します(公式サイト)。

会議中はタイムスタンプ付きメモを手動で取ることもでき、終了後にAI要約・キーモーメントのクリップ作成・チーム共有ができます。Zapier等で5,000以上のアプリと連携可能です。

EU拠点のサービスとしてGDPR対応を訴求しており、営業チーム向けにはBusinessプランでCRM連携やAIコーチング機能が追加されます(公式Pricing)。

できること(主な機能)

自動録画・文字起こし

オンライン会議を動画とテキストで記録。30+言語のトランスクリプトを生成。

AI要約

会議全体や複数ミーティングを横断した要約。Freeは生涯10回、Proは無制限(公式ヘルプ)。

クリップ・ハイライト

重要シーンを短い動画クリップに切り出して共有。Freeは生涯4クリップまで。

タイムスタンプメモ

会議中に手動でメモを付け、録画の該当箇所にリンク。

CRM・ワークフロー連携

Slack、メール、Zapier経由でHubSpot/Salesforce等と連携(BusinessでネイティブCRM)。

営業コーチング(Business)

通話分析、プレイブック、異議処理のインサイトなどセールス向けAI機能。

よくある誤解

代表的な誤解は「Free=録画が永久に残る」です。Freeでは録画は3か月後に自動削除され、ダウンロードも制限されます。トランスクリプトは残りますが、動画を長期参照するならPro以上が必要です(公式ヘルプ)。

もう1つは「tl;dv=Text-to-Speech」です。tl;dvは会議音声をテキスト化するSpeech-to-Textであり、TF-0195が指すTTSとは入出力が逆です。

料金プラン(2026年6月時点)

以下は公式Pricing・ヘルプセンターに基づく2026年6月時点の整理です。表示価格はUSD、年払いは最大約40%割引の案内があります。

Free

$0

録画無制限

Pro

$18/席/月

年払い

Business

$59/席/月

年払い・営業向け

プラン 料金(2026年6月時点) 録画・文字起こし AI要約 主な制限
Free$0無制限(週40件まで)10回(生涯)録画3か月保存・DL不可・クリップ4本・同時録画不可
Pro$18/席/月(年払い)/$29(月払い)無制限(週120件まで)無制限永久保存・DL可・チームフォルダ・CRM(Zapier)
Business$59/席/月(年払い)/$98(月払い)Pro相当無制限ネイティブCRM・AIコーチング・プレイブック
Enterprise要問合せカスタムカスタムSSO・高度なセキュリティ

全プランで1回の録画・アップロードは最大3時間です。FreeのAI要約10回・クリップ4本は月次ではなくアカウント生涯の上限で、補充されません(公式ヘルプ)。最新価格は契約前に公式Pricingで確認してください。

はじめ方・基本的な使い方

  1. アカウント作成tldv.ioで無料登録(クレジットカード不要)します。
  2. カレンダー連携GoogleまたはOutlookカレンダーを接続し、録画対象の会議を設定します。
  3. 会議に参加tl;dvボットがZoom/Meet/Teamsに参加し、録画・文字起こしを開始します。
  4. メモ・クリップ会議中にタイムスタンプメモを付け、終了後にAI要約やクリップを作成します。
  5. 共有・連携リンク共有、Slack通知、CRM連携でチームに届け、重要事項は人手で確認します。
tl;dvの公式イメージ
出典:tl;dv公式(tldv.io)

ビジネスでの活用例

営業・カスタマーサクセス

  • 商談録画をクリップで社内共有
  • BusinessでCRM連携・コーチング
  • 顧客情報の取り扱いに注意

プロダクト・開発定例

  • 仕様議論の動画とトランスクリプトを残す
  • 欠席者へAI要約を送付
  • 決定事項は人手で議事録に確定

試験・資格の学習

  • Speech-to-Textの具体例として整理
  • 無料枠の「隠れた上限」を理解
  • 音声データの個人情報リスクを併せて学習

メリット・デメリット

メリットデメリット
Freeで録画・文字起こしが広く使えるFreeは録画が3か月で削除
動画クリップ共有で営業・CSに強いAI要約はFreeで生涯10回のみ
30+言語・5,000+連携同時録画はFreeでは不可
EU拠点・GDPR訴求AI要約の事実確認は人手が必要

主要ツールとの比較

項目tl;dvOtter.aiNotta
主な強み動画録画・クリップ・CRMリアルタイム文字起こし日本語文字起こし
無料枠録画無制限(3か月保存)300分/月制限付きFree
AI要約(無料)10回(生涯)プランによるプランによる
対応会議Zoom/Meet/TeamsZoom/Meet/TeamsZoom/Meet/Teams等
試験での位置づけ会議録画STTの例リアルタイムSTTの例多言語STTの例

動画クリップとCRM連携ならtl;dv、リアルタイム字幕ならOtter.ai、日本語会議ならNottaという使い分けが一般的です。

こんな人におすすめ

  • 商談録画をチームで共有したい営業・CS担当
  • 無料で会議の文字起こしを試したいスタートアップ
  • 試験対策でSpeech-to-Textの具体例を押さえたい受験生

あえて向いていないのは、日本語会議の高精度文字起こしのみ(Notta向け)や、音声編集・ポッドキャスト制作(Descript向け)です。

よくある質問

無料で使えますか?

録画・文字起こしは無制限です。ただし録画は3か月で削除、AI要約は生涯10回、クリップは4本までです。

音声合成AIですか?

いいえ。会議音声をテキスト化するSpeech-to-Textが中心です。

Otter.aiとの違いは?

tl;dvは動画録画・クリップ共有が強み、Otter.aiはリアルタイム文字起こしとOtterPilotが強みです。

1会議の録画上限は?

全プランで最大3時間です。

Proのメリットは?

AI要約無制限、録画の永久保存・ダウンロード、検索可能なライブラリが利用できます。