Pythonプログラミング―画像を扱う の編集 -- 雛形とするページ -- adairshapiro461 AIを活用した事例一覧 axelsen56morrison38 beadjeff172 BracketName Chat chillgrade477 dayabrahamsen4307 deadplanet517 deadplanet570 dosondragonocean34 dragonoceanhp28 dragonoceanocelot1861 duandragonocean44 FormattingRules FrontPage gamblefoldager584 gamblefoldager593 Help imperiasmart78 InterWiki InterWikiName InterWikiSandBox knparadise04 knparadiseland16 knparadiseland75 lazerepilasyon lundqvistduke7011 lundqvistduke7055 lundqvistduke7092 lutz70broussard12 mcgeetyson476 MenuBar paradisekncamranh88 paradisekncamranh96 pastakayak7607 pastakayak7610 PHP PukiWiki PukiWiki/1.4 PukiWiki/1.4/Manual PukiWiki/1.4/Manual/Plugin PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/A-D PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/E-G PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/H-K PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/L-N PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/O-R PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/S-U PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/V-Z Pythonプログラミング Pythonプログラミング-変数と型 Pythonプログラミング-画像を扱う Pythonプログラミング―画像を扱う raynor63raynor05 raynor63raynor35 RecentDeleted SandBox seo1 Sohbet sotaapp52 targetpan539 tubepphuctho2437 tubepphucthos71 vance63gram05 vance63gram23 vindanphuonghanoi82 vinhome3coloa23 vinhomedanphuongz35 vinhomehungyenland01 vinhomehungyenland47 vinhomehungyenland90 vinhomescoloa60 vinsmartcitytaymo66 WikiEngines WikiName WikiWikiWeb YukiWiki こちら なぜ人工知能が騒がれているか オートエンコーダ ディープラーニング ディープラーニングとは ディープラーニングとニューラルネットワーク ニューラルネットワーク ニューラルネットワークをPythonで実装する パーセプトロン ボルツマンマシン 人工知能Wiki 人工知能の参考書籍 人工知能の定義について 分類問題 回帰問題 基礎となる数学 大垣敬寛の学習記録 学習の手順 山形県人工知能コミュニティ 強化学習 機械学習について 機械語 行列の基礎知識について ... #contents *Pythonで画像を扱う準備 [#s5d88bed] **画像の構成要素 [#qdc0fb70] 画像は、ピクセル(画素)という点の集合でできています。 ピクセルは座標のデータ(x座標、y座標)と、その座標での色情報を持っています。 ***座標の情報について [#ebdaf0ce] x軸が横軸、y軸が縦軸となりますが、それぞれの数字で、画像のどこの場所にあるかを指示しています。 例えば、以下のような画像があった場合~ □□□□□□□□□□□□~ □□□□□□□□□□□□~ □□□■□□□□□□□□~ □□□□□□□□□□□□~ □□□□□□□□□□□□~ □□□□□□□□□□□□~ 黒い点の部分は、左から4番目、上から3番目のピクセルなので、(4,3)という座標になります。 ***コンピュータが扱う色の情報 RGBAとは [#b01ec995] コンピュータが色の情報を扱うとき、RGBA値というもので表現します。~ R・・・RED(赤)~ G・・・GREEN(緑)~ B・・・BLUE(青)~ A・・・ALPHA(透明度)~ をつなげて、RGBAと呼んでいます。 色は赤・緑・青の三原色によって表現されますが、それぞれどのくらい混ぜるかという数値によって、色を表現しています。 例えば、以下のようになります。~ RGBA値が(255,0,0,255)の場合、純粋な赤色。~ RGBA値が(255,255,255,255)の場合、白。~ RGBA値が(0,0,0,255)の場合、黒。~ RGBA値が(255,255,0,255)の場合、黄色。~ **画像を扱うモジュール「Pillow」の使い方 [#g3dc1169] ***Pillowモジュールをインストールする [#n99c3846] Pillowのモジュール名は「pillow」です。 例えばWindowsの場合は、コマンドラインから~ pip install pillow~ と入力してください。 その他のOSの場合やうまくいかない場合は、[[サードパーティのモジュールを使用する]]をご覧ください。 ***Pillowのモジュールを読み込む [#n04289e9] Pillowのモジュールを読み込むには、以下のような分を追記します。~ ''from PIL import モジュール名''~ 例えば、画像を読み込むスタンダードなImageモジュールの場合は、~ from PIL import Image~ となります。 *Pillowモジュールを使ってみる [#m4d13caf] **画像の読み込み・作成・書き出し [#m84166ca] ***画像の読み込み [#s29c8d3b] ''変数名 = Image.open('ファイル名')''~ と記述します。この変数にファイルデータが読み込まれます。 ***画像の作成 [#da71bd1f] ''変数名 = Image.new('カラーモード',(幅,高さ),RGBA値)''~ と記述します。 例えば、カラーモードRGBAで、赤色の幅150ピクセル・高さ300ピクセルの長方形を作成して、変数名「red_box」に読み込ませたい場合は、~ red_box = Image.new('RGBA',(150,300),(255,0,0,255)) と記述します。 ***画像の書き出し [#w0c81864] ''画像を読み込んでいる変数名.save('ファイル名')''~ と記述します。 例えば、red_boxという変数に画像データを読み込ませていて、「red.png」というファイル名で保存したい場合には、~ red_box.save('red.png')~ と記述します。 **画像の情報を取得する [#af5d09fa] ***画像のサイズを取得する [#ba6d2da2] ''画像を読み込んでいる変数名.size''~ と記述します。 例えば、aimy_imgという変数名に画像を読み込ませている場合、~ aimy_img.size~ と記述します。 なお、この時、aimy_img.size[0]に幅が、aimy_img.size[1]に高さの情報が保存されています。 **画像を加工する [#d163ae0f] ***画像をコピーする [#v1d47c1e] ''新たに画像オブジェクトを読み込ませる変数名 = 画像を読み込んでいる変数名.copy()''~ のように記述します。 oldという変数に読み込ませていた画像データをnewという変数にコピーしたい場合には、~ new = old.copy()~ のように記述します。 画像に変更を加えたいものの、変更前の画像も残しておきたいときなどに使います。 ***画像を貼り付ける [#h1c75b8f] ***画像のサイズを変更する [#e1c1cc4f] ***画像を切り抜く [#l753c8b2] ***画像を回転する・反転する [#p785ef7a] タイムスタンプを変更しない #contents *Pythonで画像を扱う準備 [#s5d88bed] **画像の構成要素 [#qdc0fb70] 画像は、ピクセル(画素)という点の集合でできています。 ピクセルは座標のデータ(x座標、y座標)と、その座標での色情報を持っています。 ***座標の情報について [#ebdaf0ce] x軸が横軸、y軸が縦軸となりますが、それぞれの数字で、画像のどこの場所にあるかを指示しています。 例えば、以下のような画像があった場合~ □□□□□□□□□□□□~ □□□□□□□□□□□□~ □□□■□□□□□□□□~ □□□□□□□□□□□□~ □□□□□□□□□□□□~ □□□□□□□□□□□□~ 黒い点の部分は、左から4番目、上から3番目のピクセルなので、(4,3)という座標になります。 ***コンピュータが扱う色の情報 RGBAとは [#b01ec995] コンピュータが色の情報を扱うとき、RGBA値というもので表現します。~ R・・・RED(赤)~ G・・・GREEN(緑)~ B・・・BLUE(青)~ A・・・ALPHA(透明度)~ をつなげて、RGBAと呼んでいます。 色は赤・緑・青の三原色によって表現されますが、それぞれどのくらい混ぜるかという数値によって、色を表現しています。 例えば、以下のようになります。~ RGBA値が(255,0,0,255)の場合、純粋な赤色。~ RGBA値が(255,255,255,255)の場合、白。~ RGBA値が(0,0,0,255)の場合、黒。~ RGBA値が(255,255,0,255)の場合、黄色。~ **画像を扱うモジュール「Pillow」の使い方 [#g3dc1169] ***Pillowモジュールをインストールする [#n99c3846] Pillowのモジュール名は「pillow」です。 例えばWindowsの場合は、コマンドラインから~ pip install pillow~ と入力してください。 その他のOSの場合やうまくいかない場合は、[[サードパーティのモジュールを使用する]]をご覧ください。 ***Pillowのモジュールを読み込む [#n04289e9] Pillowのモジュールを読み込むには、以下のような分を追記します。~ ''from PIL import モジュール名''~ 例えば、画像を読み込むスタンダードなImageモジュールの場合は、~ from PIL import Image~ となります。 *Pillowモジュールを使ってみる [#m4d13caf] **画像の読み込み・作成・書き出し [#m84166ca] ***画像の読み込み [#s29c8d3b] ''変数名 = Image.open('ファイル名')''~ と記述します。この変数にファイルデータが読み込まれます。 ***画像の作成 [#da71bd1f] ''変数名 = Image.new('カラーモード',(幅,高さ),RGBA値)''~ と記述します。 例えば、カラーモードRGBAで、赤色の幅150ピクセル・高さ300ピクセルの長方形を作成して、変数名「red_box」に読み込ませたい場合は、~ red_box = Image.new('RGBA',(150,300),(255,0,0,255)) と記述します。 ***画像の書き出し [#w0c81864] ''画像を読み込んでいる変数名.save('ファイル名')''~ と記述します。 例えば、red_boxという変数に画像データを読み込ませていて、「red.png」というファイル名で保存したい場合には、~ red_box.save('red.png')~ と記述します。 **画像の情報を取得する [#af5d09fa] ***画像のサイズを取得する [#ba6d2da2] ''画像を読み込んでいる変数名.size''~ と記述します。 例えば、aimy_imgという変数名に画像を読み込ませている場合、~ aimy_img.size~ と記述します。 なお、この時、aimy_img.size[0]に幅が、aimy_img.size[1]に高さの情報が保存されています。 **画像を加工する [#d163ae0f] ***画像をコピーする [#v1d47c1e] ''新たに画像オブジェクトを読み込ませる変数名 = 画像を読み込んでいる変数名.copy()''~ のように記述します。 oldという変数に読み込ませていた画像データをnewという変数にコピーしたい場合には、~ new = old.copy()~ のように記述します。 画像に変更を加えたいものの、変更前の画像も残しておきたいときなどに使います。 ***画像を貼り付ける [#h1c75b8f] ***画像のサイズを変更する [#e1c1cc4f] ***画像を切り抜く [#l753c8b2] ***画像を回転する・反転する [#p785ef7a] テキスト整形のルールを表示する